着任の挨拶

S先生が第二教室の副教室長として着任して半月が経過した。

その間、あまりに急な交代劇だったので、生徒さんや保護者の方々も内心ご不安に思われた方々も多かったに違いない。

私も下した決断には後悔はないが、短期的に第二教室に関わる方々の動揺がどこまで広がるか不安であった。

だが、担当講師の日ごろからの熱心なご指導のお陰で、私の不安は杞憂であることを分かった。

また、S先生に至っては、急なことだったので、引継もなくやりにくいことも多々あったろうが、嫌な顔一つせずに紳士的に業務に取り組んで頂き、安心して任せると確信した。

そこで、昨日、保護者の方々に、11月からS先生が第二教室の副教室長に正式着任したことと、S先生から着任のご挨拶をさせて頂くことをメールでご報告した。

これを機に、雨降って地固まるのたとえの如く、従来以上に信頼のある教室を築いていきたい。