就業時間内での業務遂行

年始の目標に就業時間内での業務遂行の徹底を掲げた。

だが、それはサービスの質を落としてなされるものでは決してない。

例えば、コンビニは24時間営業しているが、そこの店長が24時間勤務し続けるのでない。

ローテーションを組んで、みんなで協力することによってうまく運営することができているのだ。

その協力体制が崩れると、責任者に負荷がかかり、激務となり、労働環境は劣悪化する。

そうならないような機能的な運営をしていくことによって、先に掲げた就業時間内での業務遂行を徹底することができる。

だが、大手企業ではなく、小さな会社では、その機能的な運営は他人から与えられるものではなく、自分でつかみ取るものだ。

顧客には、より質の高いサービスを提供し、社員には、より働きやすい環境づくりを提供するように今後も務めていきたい。

だが、働きやすい環境を主とした目的となり、業務遂行に対する熱意が下がってしまうとしたら本末転倒となってしまう。

そうならないようにするためにも、経営理念に沿った運営を心掛けていきたい。