1月2013

速読講座開校1周年

特に意識していなかったが速読講座を開講して1周年となる。

本日、その運営団体からとても立派なお花が届いて、そのことに気がついた。

とても大きな期待を抱いて導入し、私も実際にやってみた。

私自身は仕事の忙しさを理由に、半年ほどで休止状態になってしまっている。

まさに劣等性だ。

その点、多くの生徒さんは継続し続け、とても効果が上がっている生徒さんもでてきている。

速読講座は毎回似たようなことをするので、マンネリ化し、私のように休止してしまわないように、マネイジメントすることが大切だ。

そのためにも、今後、速読の専任講師を設けて、活性化していくことを検討していきたい。

駐車場の切り替え

自宅から教室まで直線距離は近いのだが、電車を利用すると1時間近くかかるため、創業以来、ずっと車を利用している。

駐車場もずっと同じ場所だったが、切り替えることにした。

きっかけは2日前に降った大雪。

その残雪が今日も駐車場に積り、利用できない。

しかたなく、昨日から近くのショッピングセンターの駐車場を利用した。

9階建てで1、210台分の駐車場があり、屋根があるので、雪にも強い。

実は以前から知ってはいたが、平日限定の定期駐車券サービスを用意していて、現在、利用している駐車場の半額近くで利用できるのだ。

ただ、土曜日が使えない不便さなどから切り替えせずにいたが、今回の件で、良いきっかけとなった。

思えば、夏場も直射日光を遮るし、雨に当たることもないと良いことずくめだ。

なんで今まで切り替えなかったのかと自分ながら思うが、やはり、こうしたきっかけが大切なのだなと思う。

これは塾選びでも同様だと思う。

良さそうな塾だと思っても、ちょっとしたきっかけがないと、踏ん切りがつかない。

そのきっかけ作りを意識的に設けていくことにしよう。

大雪

昨日は大雪に見舞われ、対応に苦慮したが、結論として通常通り授業を行うことにした。

電車のダイヤも乱れ、来れない講師の方もでて、担当の生徒さんに電話連絡するなどのハプニングもあった。

また、生徒さんの中には雪のためにお休みの連絡を頂いた方もいた。

そのような状況だったので、生徒さんの安全面などを考えれば、休講という選択もあった。

幸い、事故などの報告はなかったものの、今回の判断は少し軽率だったようで反省している。

台風や大地震など、天災時における対応は、生徒さんの安全を一番に考えなけれなならないからだ。

これを教訓に、天災時における開校か否かの明確な判断基準を作り、それに沿って行動しくことを検討していきたい。

ささやか昼食会

地元の教員採用が決まった第二副教室長のS先生が、今日で最後の出勤日だったため、後任のO先生を交えて、ささやかな昼食会をした。

S先生とは時間的には短かったが、思い出深く、ステップアカデミーにも多いに貢献して頂いた。

まず、引継のない中での第二教室の管理を無難にこなして頂き、日々の業務にも真摯に取り組んで頂いたことに感謝している。

また、ステップ君のアニメキャラクターを作成して頂いた上に、置き土産を、新たに6パターンも作成して頂いた。

これらの作品は、永久にステップアカデミーの大切な財産として使わて頂こうと考えている。

生徒さんにもとても人気だったようなので、新天地の高校でも活躍されることだろう。

本当にありがとう。

 

1-4月の広告の準備

昨年11月頃から構想を描いていた1-4月までの広告関連の準備が大方整った。

チラシの新聞折込の準備も計画通り整った。

ブランディングという観点から、創業以来お世話になってきた、地域新聞の光が丘新聞の塾特集の参加は見合わせ、その代わりに、同新聞の折込部数を大幅に増やすことにした。

チラシ内容は、ほとんど変化はないものの、新ステップ君の初登場でさらに満足度の高いチラシに仕上がった。

ところで、当塾の1期目の売上高に占める広告宣伝費率は4.8%。

7%以内にしたいと考えているので、合格点だ。

今後も費用はできるだけ抑えながら、できるだけ効果的な広告を打ち出していきたい。

雇用とは難しい

雇用とは難しいものだ。

第二教室長として期待していたT先生だったが、ご縁がなく正式採用とはならなかった。

後任としてM先生から紹介して頂いたO先生にお願いすることにした。

M先生が知り合った中で一番の教室長だったとのお話を頂き、大いに期待している。

ところで、講師の方々の場合、何年も働いている方々が多い半面、なぜか第二教室長は定着して来なかった。

私の期待値が高すぎるのか、たまたまの巡り合わせなのかは定かでないが、この現実と向き合いつつも、私の下した判断は間違っていなかったと確信している。

正社員となると、基本的に数十年もお付き合いすることになる。

そのことを考えると、試用期間中に適任でないと判断した場合は、心痛の念でいっぱいであっても、きちんと対処していくことが私の課せられた責務だと考えているからだ。

その積み重ねにより、自社にとってなくてはならない人材が蓄積されていき、社会に大きく貢献できる企業に成長できるとも考えている。

就業時間内での業務遂行

年始の目標に就業時間内での業務遂行の徹底を掲げた。

だが、それはサービスの質を落としてなされるものでは決してない。

例えば、コンビニは24時間営業しているが、そこの店長が24時間勤務し続けるのでない。

ローテーションを組んで、みんなで協力することによってうまく運営することができているのだ。

その協力体制が崩れると、責任者に負荷がかかり、激務となり、労働環境は劣悪化する。

そうならないような機能的な運営をしていくことによって、先に掲げた就業時間内での業務遂行を徹底することができる。

だが、大手企業ではなく、小さな会社では、その機能的な運営は他人から与えられるものではなく、自分でつかみ取るものだ。

顧客には、より質の高いサービスを提供し、社員には、より働きやすい環境づくりを提供するように今後も務めていきたい。

だが、働きやすい環境を主とした目的となり、業務遂行に対する熱意が下がってしまうとしたら本末転倒となってしまう。

そうならないようにするためにも、経営理念に沿った運営を心掛けていきたい。

新・お友達紹介制度

お友達紹介制度を新しくした。

大きく変更した点は、従来は生徒さんは2,000円分の商品券だったのを120ポイントをプレゼントした点だ。

その方が生徒さんはきっと喜んでくれるに違いないと考えたからだ。

また、保護者の方には2,000円分の商品券と個別指導の受講券をプレゼントする選択性にした。

その告知用のビラを作成し、明日から配布することにした。

ところで、その裏面に紹介の仕方と注意点を記載し、紹介者と入塾希望者の記入欄も設けた。

従来はかなりアバウトに申告を認めてきたが、ある程度の約束事も明確にしたほうが、賢明だと判断したためである。

その裏面については、個別トレを担当しているN先生に概要を作成して頂いてとても助かった。

ポイント交換商品2013

ポイント交換商品を大幅に入れ替えた。

数えてみたら、入替商品は実に36点。

多くは生徒さんへのアンケート結果を参考にした。

新たな商品一覧「ポイント交換商品2013」を、昨日から、教室に掲示すると同時に、生徒さん全員にカラー版を配布し始めた。

早速、4人の生徒さんから交換商品の申込を受け、その全てが今回入れ替えた商品から選択して頂けた。

他の生徒さんの評価も高いようで、商品一覧を観てうれしそうにしている姿を観ていると、こちらもうれしい気持ちになれる。

これからも生徒さん目線で、喜んで頂ける企画を打ち続けていきたい。

 

 

年初にあたって

今年は巳年。年男である。

良い年の予感を感じていたが、早速、初詣のおみくじで大吉を当て、今年に対する期待が高まっている。

それでは年初の抱負を述べていこう。

まずは教務について。

全学年において、来期からオリジナルノートを導入することを決めた。

これは、学力向上はノートの取り方からという考えに沿って、生徒さんが勉強しやすくやる気になるノートを探していたところ、まさに「これだ!」というノートを見つけたことによる。

小学生において、従来は、補講目的の生徒さんが中心であったが、最近、受験を視野に入れる層の問い合わせが目立ってきた。

そこで、中学受験生に対する教務力の強化を図ることを検討してきた。

そのための今期の具体的な施策については、ほぼ概要は固まっているので、実現していきたい。

現在中心となっている中学生においては、スポット的な講習の開催を新たに行ってみたい。

去年の増加率で一番だった高校生においては、1人ひとりのニーズを探り出し、更なる満足度の向上に努めていきたい。

次に雇用について。

少し話はそれるが、学習塾は次代の人材の育成を業務とするとても魅力的な業種で誇りを持てる業種であると思っている。

それにもかかわらず、塾の講師など「教育・学習支援」の離職率が全業種中1番高い業界であるという現実には驚きを隠せない。

だからこそ、その体質を、自塾から改めたいという強い希望を持っている。

塾業界の体質とは、『若手中心・実力主義・残業多い』ということだろう。

改善の取り組みとして、まず実行しなければいけないのが就業時間内での業務遂行の徹底だ。

そして、実力主義の排除。

一人のスーパーマンを育てるのではなく、従業員通しが協力し支えう社風を築き、「共に生きる」経営理念に即した運営を行いたい。

その結果として、若手中心ではなく、バランスのとれた多世代の人員構成になり、従業員が安心して誇りを持って働ける職場環境を提供することができる。

ところが、昨年は第二教室長において、思わぬことが相次ぎ、雇用の難しさを実感した。

それでも無論、業界の体質改善をまず自塾からという強い気持ちはいささかも変わりがない。

そのためにも、働きやすい、誇りを持てる職場環境の構築にまい進していきたい。

次にブランド力の構築・強化について。

従来は意識が低い分野であったが、今後は高めていきたい分野だ。

具体的な施策として、既に決まっているのが、ポイント交換関係の充実・オリジナルノートの作成・入塾案内書の冊子の改新・中学受験用の新たな教材や確認テストの導入。

さらに、意識を高めることによって、期中にも新しい施策に取り組んでいきたい。

次に広告について。

従来はチラシを中心に考えてきたが,今年は口コミを意識的に発生させる取り組みの元年としたい。

その具体的な施策は、2-3月に実施予定のお友達紹介キャンペーンであり、その成果を見守りたい。

次に店舗展開。

商圏を超えた近隣地域から通塾して頂いている生徒さんの満足度を高めるためにも、3教室目以降の教室展開を検討はしているものの、今年については内部固めの年と考えている。

ただ、おみくじの大吉の中の願望で「漸々吉運に向けて思わず早く叶う」と出ており、チャンスがあれば積極的にトライしていきたい。

最後にIT関連。

毎年、願望を掲げるもののあまり前進のなかった分野だ。

今年は、従来から使用している入退室メールシステムを完全に使いこなせるようにしたい。

一見、バーを低くしたように感じるが、このメールシステムはとても多機能で、完全に使えこなせれば、したいと考えている大部分のことが実現できる。

今年も経理理念・教育理念に基づいた運営を実施し、生徒さん・保護者・講師の方々・取引先など、ステップアカデミーに関わる全ての方々に対し、満足度NO1となれるように頑張っていきたい。