1月2013

ついに適任者が現れる

第二教室に通塾していた生徒さんで推薦入試に合格され、お礼に来られた保護者の方から「教室長が4人も変わって少し不安だった」という偽りないお言葉を頂いた。

その場、その時の判断は今も間違ってはいなかったと思っているが、確かに昨年9月からのドタバタ劇は傍から見たら尋常でない。

この原因を作ったのは、面接を通しての人を観る目の未熟さだ。

そのために、仮採用の方も含め、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまった。

この数ヶ月間の経験を生かし、今後の採用活動においては万全を尽くすようにしていきたい。

そのような状況にもかかわらず、第二教室の生徒さん達が満足して通塾して頂いたのは、前述のお言葉を頂いた保護者の方も仰って頂いたが、分かりやすく授業をして頂いた担当の講師の方々のお陰であった。

ところで、O先生が第二教室長に着任し三週間近くが経とうとしている。

仕事ぶりを拝見させて頂き、考え方や意欲など、申し分なく、安心して業務を任せることができている。

産みの苦しみであったが、やっと、適任者が現れた。

明日から月が変わるのに伴い、第二教室長ブログもO先生に交代し、1週間に1度、掲載して頂く事になった。

武田信玄の有名な言葉 「人は城 人は石垣 人は堀. なさけは味方 あだは敵なり」の意味するところは、言わずもがな、『人こそが国の基』だが、会社も同じだ。

信頼できる人が集まってくれてこそ、最高のサービスを提供することができる。

やっと巡り合うことができた人財とともに、通塾する生徒さんに世界一のサービスを提供できるように誠心誠意、努力していきたい。

推薦入試

週初めに都立高校の推薦入試があり、金曜日にはその発表がある。

受験生にとっては、この期間はまな板の鯉の状態で何とも煮え切らぬ気分であろう。

また、今年は推薦入試の合格基準が大幅に変わったため、合否の判定が予想しにくいこともそうした気分に拍車をかける。

ただ、私立の推薦とは違い、倍率は平均で3倍となりとても狭き門だということに変わりはない。

この狭き門を突破できれば幸運と思い、駄目でも気持ち的に引きずらないように一般入試の本番に備えるように心がけて欲しい。

一般入試は2月末。

そこをゴールと考え、後残りわずかだが、貴重な時間を有意義に過ごして頂きたい。

自身の手によって運命を開拓する他に道はない

「どうなるだろうかと人に問いかけるのではなく、我々自身の手によって運命を開拓する他に道はない」

昨日の安部首相が所信表明の中で引用した芦田均元首相の言葉だそうだ。

「我が意を得たり」とはまさにこの言葉だ。

塾の毎日の運営において、自分の意に沿うことばかりが起こらず、様々な不測の事態が襲ってくる。

それに対する心構えとして、また、これからの進みゆく道としても引用文のようでありたい。

ところで、政権奪回からまだそれほど月日は経ってないが、安部首相をリーダーシップとする政治力がこれだけ鮮明に発揮されたのは、小泉内閣以来のような気がする。

アベノミックスが日本の実体経済を根本的に改善してくれるのではないかと期待するとともに、冒頭の引用文の如く、自分も前向きに行動していきたい。

お友達紹介ビックキャンペーン

お友達紹介ビックキャンペーンを2/1~3/31に開催することになった。

そのチラシが届いたので、今日から配布する予定だ。

内容は、以下の通り。

お友達を紹介したら<通常>120ポイント→<キャンペーン>180ポイント

紹介して入塾したら<通常>30ポイント→<キャンペーン>50ポイント

つまり5割増だ。

創業以来、初めての試みであるが、どのような結果になるか今から楽しみだ。

冬期講習の振替

冬休み前日、近隣の学校は2期制のため、午後も通常通りの授業があるのに、午前中で終わりと勝手に思いこみ、午後に講習を入れてしまったことがあった。

当然、生徒さんは来れず、その振替日を検討した結果、1月の最終週の土曜日なら、入試直前対策にもなると考え、振替日を決定したが、早いものでその日が本日やってきた。

やはり、入試直前ということで、冬期講習の時以上に、みんな必死で頑張っている。

この様子を観ると、もっと積極的に機会の提供をするほうが、生徒さん達のためになると思うに至った。

もちろん、従来も、定期テスト前や入試直前前も、ご要望があれば、追加授業をお受けしてきたが、積極的な機会の提供はしてこなかった。

来期は、その想いを具体的中な形で提供していくようにしていきたい。

英語のノート

来期から英語については 意味順ノート を採用することにした。

当初はオリジナルノートで英語も賄おうかとも考えたこともあったが、このノートと出会い、「英語の学力向上のためにはこちらだ!」とひらめいた。

昨日、そこの営業の方にお越し頂き、詳細に説明をお聞きした。

「意味順」とは、「だれが」「する(です)」「だれ」「なに」「どこ」「いつ」という意味を順番でとらえて、この順序に語句を当てはめて文を作るメゾッドで、英語の”感覚”をつかむこと、語順のミスを減らすことに効果的だ。

小学生用・中学1~2年生用・中学3年生用・高校生用と4段階にきめ細かく分かれていることも、使いやすい。

また、意味順の関連書籍として、意味順の監修者、田地野 彰氏の著書である画像の3冊も紹介して頂いたので、早速購入することにした。

どんなロジックなのかをもっと知り、授業でどのように教えればよいかのヒントが詰まっているそうだ。

英語はこの意味順ノート、他の教科はオリジナルノートで、来期はノートの取り方からも学力向上を図っていきたい。

オリジナルノート到着

オリジナルノートが教室に到着した。

表紙をできるだけ生徒さんに親しみを持って頂けるように工夫したつもりだ。

『君のやる気に魔法をかける』と記したことも、単にお題目ではなく、このノートを作るに当たっての強い想いである。

熱心な指導も、素晴らしい教材も、本人のやる気なくしては、学力向上に寄与しない。

だが、やる気は、熱心な指導や、素晴らしい教材によって、湧き出てくれることもある。

このノートも、そのような媒介となってくれれば本望である。

そのためにも、ベストな使用方法を提示してあげることが、有効であると考えている。

生徒さん達に配布するのは、3月からと考えているので、それまでに講師の方々の意見も取り入れながら、ノートの使用方法について考えていきたい。

授業料の改定

景気も低迷し、デフレも脱却していない中ではあるが、個別指導の授業料を5%分、施設費を300円、来期から値上げさせて頂く事になった。

他塾では1か月無料体験やら、講習会無料は当たり前、中には「小学生は無料…」という塾もでてきているようだ。

一方、当塾は、体験授業は1回と決めて、それ以上は有料体験。

講習会は、春期講習会でもしっかり受講料を頂いている。

こうしてみると、何やら、時代に逆行しているようにも思われるかもしれない。

ただ、通塾している生徒さんに、できるだけ低コストで高パフォーマンスを提供したいという想いに立つと、上記のような運営になってくる。

それならば、値上げなどはもっての外だと言うご意見もあるかもしれない。

そのご意見についてはもっともだが、来期中から当社が課税事業者になることから、5%の消費税分を全額負担するのは、現実的ではない。

そこで、個別指導分については料金に転嫁させて頂くことにした。

また、他の料金は据え置く代わりに、施設については、元々の水準が低過ぎたことを考え、全体の見直しの一環として、水準訂正させて頂いた。

今後は消費税の動向以外では授業料を変更する予定はない。

通塾して頂く生徒さんや保護者の方々にご満足いただけるように、誠心誠意い頑張っていきたい。

第二教室のエアコン

第二教室のエアコンを全とっかえすることになった。

正確にいうと、5台あったエアコンを取り外し、3台を設置し、2台あったところは、穴埋めすることにした。

これらのエアコンは、ずっと以前に入っていた業者の方が設置したのを引き続き使用させて頂いた。

当時はかなり細かく間切りしていたため、5台も設置していたが、教室の広さからいえば、2台ないし、3台で十分対応できる広さだ。

実は、入居する際には、5台中、2台は既に故障で動かない状態になっていたが、3台が稼働していて、大家さんには「以前の方もこれで十分だったようですよ」との説明を受けていた。

それが、今回、稼働していたうちの1台が動かなくなった。

それでも、通常の授業では支障ないようだが、今後のことを考えて、冒頭の決断をした。

家庭用のものとは違い高額ではあるが、授業に支障が生じることが万に一つでもあってはならないので、必要経費だと考えている。

ところで、第一教室のエアコンはオーナー負担で、第二教室は入居者負担と契約で決まっている。

第二教室のように入居者負担が一般的なようで、オーナー負担のような良心的なところは少ないようだ。

今後もできるだけ経費を抑えることを念頭に入れながら、一方で生徒さんの安全と安心を第一に考えた上で、費用のねん出を決めていきたい。

センター試験と塾内テスト

今日はセンター試験。

当塾では高3生はまだ少数なため、センター試験の受験生も少ないが、ぜひ、今までの努力が報われることを祈っている。

また、高1、高2の生徒さんがだいぶ増えてきたので、今後はセンター試験に対する塾としての対応も変えていく必要を感じている。

ところで、今日は塾内テストでもあった。

今までは第一教室で第二教室の生徒さんも一緒に第一教室で受験して頂いていたが、今回初めて通塾している教室ごとに受験して頂けるようにした。

初めてなのでトラブルを心配したが、杞憂に終りホッとした。

新教室長のo先生のご協力に感謝している。

今後も塾全体の発展に多いに貢献して頂くことを期待している。