全国統一小学生テスト

昨日、全国統一テストを第一教室と第二教室で実施した。

第一教室は満席ではあったものの、直前まで私ひとりの対応で十分と考えていたが、万一の混乱を考慮し、創業以来初めて家内に手伝ってもらうことにした。

そして、当日の朝、集合時間が近づくにつれ、玄関口では受験生と保護者であふれ、ひとりでは、席への案内も大変であったが、家内の協力もあり、つつがなく着席して頂く事が出来た。

また、試験前にテストに向けた説明を30分も取っていたので、当初は実施前は時間を持て余すのではないかと危惧していたのだが・・。

実際は、逆に開始時間が遅れるのではないかと思うほど、一人ひとりへの説明が長引いたものの、こちらもどうにか予定の時間内で終わり、滞りなく試験開始へともっていけた。

その後も多少落ち着きがない低学年の生徒さんもいたが、全体では支障なく終了することができた。

そして、第二教室では副教室長のS先生おひとりで対応して頂いたが、こちらも滞りなく、テストを終了することができた。

S先生には休日出勤までして頂き、本当に感謝している。

ところで、これまで、塾内テストを初め、各種検定の試検を実施してきたが、これほど気を使ったテストはなかったように感じる。

一つの原因は、小学生の低学年のお子さまが多く参加して頂いたことで、いつもとは別のエネルギーが必要だったからなのだろう。

これで、テスト自体は終わるが、答案が返ってきてからの見直し授業など、まだまだイベントは続く。

最後まで気を抜くことなく、最大限の力を注いでいきたい。